エスパーニャの休日~バルセロナ(スペイン)

観光1日目

バルセロナは、地中海に面しているので、 内陸部のマドリードなどよりも気温が高く、 温暖な地中海性気候。

マドリードの気候を調べてきた僕らは、 厚着で上陸したら、汗だくになり、 あわてて昼間Tシャツになった。

海見よー見よーということで、 海辺を散歩。



この日は休日だったので、 エスパーニャ(スペイン人)達が多く集う。

スペインは、イタリアに比べて、、 美形が少なくなった。。。

やはり、イタリアが特別なんだな。

そして、服装も垢抜けないというか。


国柄が違うと、本当に何もかもが、ちょっとずつ違う。

コロンブスの像を発見。

そうか、コロンブスはスペインだったか。。



スペインでは、東洋人と出会うことは意外と少ない。

たまに見かけるのは、たぶん日本人。


この日、写真を撮って。と、声をかけられた。

話しかけてきたのは、なんとインドネシア人の夫婦だった。

きっとどっかの社長さんに違いない。

なんとなくエスパーニャと同じ休日を過ごし、日が暮れる。
バルセロナは、治安があまり良くない。


夜間は酔っ払いも多いし、 昼間の喧嘩も見かける。


夜間はあまり出歩かないが、 昼間でも、大きな荷物を持って到着する旅行者、 特に日本人は狙われているというのを肌で感じる。

とはいえ、しかし面白いんだ、スペインのセンス。


そんなバルセロナに7日間も滞在してしまった。
これ、たぶん港のブイだと思うんだけど。


勇敢にも見えるし、、、 なんだか哀愁も漂います。



スペインのパエリア





うん、おいしい。 普通の味だけどOK。


観光地に滞在してたから、思ったほど物価があんまり安くなかった。


宿は基本ドミトリーは変わらず。



このドミで、事件は起こる。

それはまた、次のお話し。

情熱の国スペイン?
風呂上りのバスタオル1枚姿の年頃娘を3回目撃する
スペインの安宿。

観光2日目

とにかくいろんな事が起きるんだ、

ここスペインのバルセロナでは。
なんだか楽しいバルセロナ。

しかし、当初空室がなかなか見つからず、 7日間の滞在で、空室を探して2回宿替えしていた。
そしてここがその3軒目の滞在宿。

空室を求めてきた割には、6人男女MIXドミで、客はうちらだけ。

らっきー。 ツインプライベートと一緒じゃん。

ドミの多くは2段ベッド。

上らなきゃならない2段目より、1段目の方が楽。

たいていは、うちらで1段目と2段目を確保するんだけど、 今回、広いドミで客も他にいないので、 1段目を2つ使って寝泊まりしていた。


この部屋を出ると、廊下が一直線に伸び、ドミトリーの部屋が並ぶ。

この部屋の隣は、男性用のシャワールーム。

部屋の壁は薄く、隣の部屋の出入りの音とか全部聞こえる。

ドミに泊まる時、毎度用意している習慣がある。

それは各自枕元に、自分のヘッドライトか、 懐中電灯を持参してること。

夜中にトイレに起きても、部屋の明かりをつけずに済む様にだ。
この安宿に来て、3泊目の夜。

さて、夜11時頃、部屋には僕らだけだし、 そろそろ寝っかー。 と部屋の明かりを消して就寝。


明かりを消して、ベッドに入って寝た。

5分くらい経って、

誰かが隣の男性用シャワー室に入ったらしい。

シャワーの音が始まった。
何分か立ち、シャワーの音はまだ続いていた。

さらに何分か立ち、まだシャワー浴びてる。

なげーよ。
壁が薄すぎて、まるですぐそこでシャワー浴びてるよう。

明かりを消した暗闇で、 ひとつ気づく。

シャワーの音が止まらず、水の出方が一定すぎる。
もしや・・・
誰かシャワー室で倒れたのか????



なんか、音おかしくない?



暗闇の中でアキが言う。

おれはそっと、自分のヘッドライトをつけてドアの方へ向けた。
ドアを照らす。 耳をすます。 

シャワーは続く。

音以外、異常なし。

床を照らす。

異常なし。

床を照らした明かりが揺れている。

異常なし。

ん、明かりが揺れている???
異常あり!!

水面に光が揺れている!!




この時点で、部屋が5cm水没!!

ここ、ビルの4階なんですけどー!!

気づけば、部屋は海。

部屋の明かりをつけようとしたが、

既に部屋は停電。

ヘッドライトでドアを照らして、じゃばじゃば水の中を。

部屋のドアを開けると、 廊下はまだ明かりがついていた。



そして、シャワー室の音の正体は、 僕らが目撃したのは・・・

シャワー室には最初から誰もおらず・・・
天井の水道管が破裂して、


シャワー室の天井から、ひっきりなしに

水が流れ落ちているさまだった!!




流れ続けた水は、もともと傾いているビルの

われらのドミへ一直線!  流れ込んでいた。

見れば、宿のスタッフが既にバケツを持って

右往左往しているではないか!!
早くおれらに知らせんかい!!




まずは、うちらの荷物の救出。


おれは荷物の全てを高さのあるロッカーに つっこんでいたが、 アキは、床置きしていたので、 荷物の下、数cmが水没。

幸いにもパソコンを含めた電子機器類は、 水没を免れた。

水の流れは、こちらのドミの部屋に偏っており、
みるみるうちに水位が上昇。


10cmは越え、

おれのビーサンもプカプカ浮いて

流れていこうとしている!


とりあえず廊下の反対端へ避難。

避難の途中で、ドミの天井からも水が滴り始めた。

やがて、ドミの天井から、雨は降り出し豪雨となった。


間一髪というか、 一部アウト。


ひとつ下の階の、3階を見に行くと、 3階の天井から既に水が滴り、床も海。


さらに水はどこかへ流れている様子。

ヨーロッパは建物自体が古い。

これは珍しいことではないのか、どうなのか。。


数時間して、水は勝手に止まった。


被害を受けていない代替の部屋を用意してもらい、 その日は寝るしかないので、ひとまず就寝。

翌朝、朝食付きなので、宿のパブリックスペースで
朝食を食べていると、

宿のオーナーがやってきて、

「昨夜は申し訳なかった。」 と、挨拶に来た。


次にスタッフが来て、
「濡れてしまったランドリーはこちらで 洗って乾かして返します」


そうですか、ありがとうございます。

ということで、 我々としては、被害は、 服が濡れただけ・・・ ではない!!!

バッグの下部が水没したことで、 衣類が濡れたのはもちろんの事、 現金、書類、財布、持ち物が濡れた。

昨夜、それぞれを吊るして、乾かし続けていた。


だが、一番被害が大きかったのは、アキの皮財布。

水にぐっちょり半分だけ濡れて、

水の跡の染みができ、ムラになってしまった。

ぐ、、、2万円以上したやつ・・・・
これはちょっと見逃せない。
NOと言わない日本人。


文句を言わない日本人。


そこから脱さない限り、 NOと言えない日本人。

ということで、こちらの姿勢は、  財布の弁償 」 を取り付けたい、主張を固めた。

それ以外の、 現金が濡れたとか、服が汚れたとか、 洗ったり乾かしたりすれば元に戻せるものは、 あえて主張しないことにした。

財布の弁償に話題を集中させる。

ネットで裏づけとなる値段を調べ、 正統なレートでユーロに変換し、 財布の弁償代として、 200ユーロをオーナーに請求することにした。

それも、この場で現金で欲しい。

ひとつ難しい点は、財布が財布として機能していること。

損害は、外見の染みのムラだけ。

しかし、知っての通り、皮製品は、 ムラに染みれば、もう元には戻せない。

機能するから被害なし。 というものではない。

実質2万円以上の財布が千円になってしまったようなもの。



そして改めて財布の被害をスタッフへ伝え、 オーナーからの回答を半日待った。


そして、オーナーからは、

「保険金が降りるのは、4ヵ月後。

メールアドレスを置いていってくれ。

また連絡する」

僕らは今ここで現金で欲しい。

後ほど振込みます。では、

国をいずれ離れる旅行者にとって、

もし振り込まれなかったら、文句も届かない距離になる。


さらに突っ込む。

そして、オーナーからは

「財布は、我々の保険では賄えない。

財布の件は、ホステル側の責任ではない。

なぜなら財布はセーフティBOXに預けるべきだからだ。

なぜおまえはセーフティBOXへ預けなかったんだ!?

保険会社はそう言っている。」


そう来たか。

何ヶ月待とうが、やっぱり払う気はないんだ。

ホステル側は一転、責任が無いと主張してきた。

それに加えて、セーフティBOXへ預けなかったという事を 理由に、こちらに非があると主張してきた。



オーナーは昨夜事件時に駆けつけたが、 我々の惨状を見ていない。

オーナーが駆けつけた頃には、 荷物の避難は完了し、雨は小康状態になっていた。

現場を見てないで言うこの姿勢が、 おれに火をつけてしまった。

こちらの主張。

「財布はおれのケツポケットに入れていた。

(本当はアキのバッグの中)

貴重品を身につけていて、それの何が悪い!

天井から雨が降ってきて濡れたんだ。

あなたの保険で賄えるかどうかは、

おれには関係のない事だ。

我々の200ユーロ分の損害を

オーナーとしてどう考える!!」



そしてオーナー

「 どうしてこの財布が200ユーロなんだ!!

200ユーロなんて、高すぎるだろ!

証明してみろ!」

そしてこちらの主張。

「あんたにとって高い200ユーロは、

我々にとっても高い200ユーロの損害だ!

証拠はこれだ!!」

PCを開けて、ネットを繋いで、財布のメーカーHPを見せる。

主張していた200ユーロは、正統な額だ。

オーナー

「この財布は中古だろ!!」

こちらの主張

「皮製品は使う程、新品よりも高くなる!もっと盛るか!?」


結局、公式サイトの価格表示が正統だったことが決定打となり、

その場で200ユーロを現金で頂きました。

実際には2時間くらいかかったやりとりだったが、

その後は、改めてオーナーは僕らに謝罪してくれ、

交渉は最後に握手でまとまりました。

でもまぁ、泣き寝入りしなくてほんと良かった。

でも、この財布、

後に、なんと、アキは 無くしました。。。。


それはまた別のお話。

はたまた、海外旅行保険の携行品にも入っていましたが、

今回は使いませんでした。

理由があってのことですが、


それもまた別のお話。

観光3日目

バルセロナで、絶対に見ておきたいものがある。

それが


ガウディのサグラダ・ファミリア大聖堂

現在も建設が続くこの大聖堂。




完成図は、さらにでかい。



模型があったが、色の濃い部分ができあがっている。

白い部分はまだ。




だが、内装はできつつある。

それは、森。





木々が生い茂る森。


柱は途中で枝分かれする。


いまだかつて見たことがない建造物。



その想像力、創造力。 



この旅で様々な遺跡を見てきたが、



現在進行形のこの建造物を目の当たりにして、



最も衝撃的。




振り返れば、過去の遺跡はどれも想像を超えてる。



アンコール・ワット、タージマハル。



なんでこんなでかいものを造ったんだ。



権力者によって造られた建造物たち。



この現代でそんなぶっとんだものが造られることはないだろう。



けど、これは現在進行形の今後の歴史に残る大聖堂。



自分が生きる時代にこの建造物が見れることは



本当にラッキーなのかもしれない。

バルセロナに来たら、どうしても見たい美術館があった。

この人の、





そう、この人の、





「バルセロナ・ダリ美術館」


なんと写真撮影OK。













バルセロナでは、いろんな事件が起きたが、

不思議と、嫌いにはならない。

この街のアートとセンスは、次々と僕らは刺激してくれて、

むしろ思い出深い、楽しい街という記憶が残る。

チュッパチャップスのデザインはダリによるもの。



僕らは列車で、次の町を目指す。



最終日

「アンダルシアに憧れて」

ブルーハーツのマーシーが唄ってた。


「アンダルシア~女神の報復」

織田裕二主演の映画もあった。



なんだかアンダルシアという響きに惹かれて、

アンダルシア地方のグラナダへ向かう。


スペインといえば、闘牛やフラメンコが思い浮かぶが、

バルセロナの町は、どちらかというとフランス色が強く、

闘牛、フラメンコに関しては、馴染みがない。



首都マドリードでも見れるが、

それらの本場は、スペイン南部に位置するアンダルシア地方。


次第に本場のフラメンコへの興味が高まっていく。



アンダルシア地方には、いくつか目指したくなる町があるが、

僕らは、夜行列車で、グラナダという町へ向かった。




朝方、グラナダ駅へ着くと、

どしゃぶりの雨。






駅で1時間ほど待ち、

どうにも止みそうにないと、上下の合羽を着て、

雨装備をして、歩き出したところで、雨が止んだ。。




ここグラナダは、歴史上かつてイスラム支配の土地。

やがてイスラムの国はこの土地を追われることになるが、

最後に残した美しい宮殿が、



「アルハンブラ宮殿」












細かく美しく施されたレリーフはイスラム文化の特徴。




- - - -



宿は、キッチン付きで綺麗な宿だった。



そこで、世界一周中の一人旅、エイジ君と出会う。


2年間の予定で旅に出ていて、この時で9ヶ月だったかな?


久々に、旅人とがっつり話し込み、


これから向かう国の情報交換など。



一人旅の世界一周は、本当にすごいと思う。


いろんなタイプの一人旅がいるが、


本当に芯の強さを感じる。




グラナダでの本場のフラメンコの話になり、


翌日、一緒にフラメンコを見に行く。










本場のフラメンコって、迫力が半端なかった。

今までTV?かなにかで見ていた記憶とは少し違った。

もっと、なんつーか、生々しいというか、

その人の人生を見ているというか、

踊り手のプライドが真正面からぶつかってきて、圧倒される。

外国人はおそらく僕ら3人だけで、

見にきてる客はスペイン人の高めの年齢層。

それゆえ客の目はかなり肥えてる。

だが、素晴らしいステージは割れんばかりの拍手で幕を閉じた。



 

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